プライバシーと採光・通風の両立を考えた外観

南向き約33坪と良好な立地に建つ邸宅。 敷地形状は南北に長い整形。南北に開けたロケーションで北側には田園が広がり、ここは大阪?な壮大なロケーションが広がります。 プランニングにおいてまず北側の開放感を取り込むこと、次に検討したのが「日射」「通風」「プライバシー」「開放感」。どの要素も実は反対の性質をもった関係性があり、普通ではなかなか実現するのは難しい項目でしたが、今回はLDKを2階にあげることで、それらの要素をすっぽりと収めました。 先ずは日射、もちろん南向きの光をたっぷりと取り込むために大きく南に開き開放感を上げるため、LDK部分の天井高さを約4mとし、2.5階建ての高さ空間を作ります。また、大きく庇を付けたバルコニーを南側に設けて、第2利用できるリビングを外に作り出します。さらに風通しをより効率的に行うために、LDKの北側にもバルコニーをとり、 大きく南北に開きました。これで北側の開放感と田園の借景も加わりました。 最後に南側の開いた部分に目隠ししつつ、風を取り込めるように格子をデザイン、取り付けて完成。 これがタイコーの都市型パッシブデザインです。敷地の性格によってさまざまなバリエーションも生み出せるあたらしい家のご提案です。
Ireland
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